小田原観光まるごと駅前1分!江戸の城下町、グルメ、お土産、天然温泉が揃う『ミナカ小田原』

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小田原観光まるごと駅前1分!江戸の城下町、グルメ、お土産、天然温泉が揃う『ミナカ小田原』

駅徒歩1分の複合施設、ミナカ小田原の見どころを紹介

ミナカ小田原の木造棟とガラス張りのタワー棟の外観

小田原駅東口を出てすぐ。江戸の宿場町を再現した木造の街並みと、最上階に天然温泉の足湯庭園を備えた高層棟が、肩を並べて建つ複合施設があります。それが、ミナカ小田原です。

小田原や箱根の名物が集まるお土産フロア、地元食材を活かした老舗の食事処、相模湾の海の幸が揃うフードコート、そして地上50mから眺望と温泉を一度に味わえる足湯庭園。小田原観光で楽しみたいことが、駅徒歩1分のこの施設にぎゅっと詰まっています。

この記事では、ミナカ小田原に揃う4つのスポットと、それぞれの見どころを紹介します。

ミナカ小田原

小田原新城下町の木造棟越しに見上げるミナカ小田原のタワー棟

ミナカ小田原は、神奈川県小田原市にある複合商業施設です。江戸の宿場町を再現した木造棟「小田原新城下町」と、最上階に天然温泉の足湯庭園を備える14階建ての「タワー棟」からなり、お土産・食事・温泉・眺望と、小田原観光の主要な楽しみが一か所で揃う観光スポットとして人気の施設です。

ミナカ小田原 基本情報
項目内容
名称ミナカ小田原
営業時間10:00 〜 22:00(各店舗・施設により異なる)
定休日なし(店舗により異なる)
所在地神奈川県小田原市栄町1-1-15
アクセス小田原駅東口より徒歩約1分(駅直結)
駐車場あり(タワー棟B1F、64台、24時間営業)
公式サイトhttps://www.minaka-odawara.jp/

「ミナカ」ってどういう意味?

施設名の「ミナカ」は、「真ん中」「中心」を表す日本語の古語。『万葉集』の歌では、神聖な中心として霊峰・富士山を指すときにも用いられました。

この名は市民公募によって選ばれたもので、小田原の街で人と物が行き交う中心地となるように、との想いを込めて命名されています。

南北を貫く2つの棟と、中央でつなぐ広場

通り沿いに並ぶ小田原新城下町とミナカ小田原タワー棟の外観

ミナカ小田原は、敷地の南北に2棟、中央に屋外広場という3つのエリアで構成されています。南側に建つのが、江戸の宿場町を再現した木造棟「小田原新城下町」。北側にそびえるのが、地上14階建てのガラス張り「タワー棟」。両棟の間を、3階の屋外広場「金次郎広場」がハブとして繋ぎます。

タワー棟と小田原新城下町と金次郎広場の位置関係を示す案内マップ
ミナカ小田原 エリア構成
エリア役割観光客向けの主なフロア
小田原新城下町(南棟)物販・食事・食べ歩き1F 〜 3F
金次郎広場(中央)屋外広場・休憩スペース3F
タワー棟(北棟)フードコート・展望足湯庭園3F・14F

タワー棟には観光客向けのフロア以外にも、ホテル「天成園 小田原駅 別館」(10〜13F)、小田原市立小田原駅東口図書館(6F)、各種クリニック(7〜8F)、保育園・コンベンションホール(4F)などが入居しており、観光と市民生活の両方を支える複合拠点となっています。

お土産も食事も食べ歩きも揃う「小田原新城下町」

小田原新城下町の正面入口

ミナカ小田原の南側に建つ木造棟「小田原新城下町」は、小田原・箱根の名物が一箇所にまとまる4階建てのエリアです。

1階は物販フロア。蒲鉾、干物、地魚、和菓子、洋菓子、寄木細工と、小田原・箱根の代表的な名物がジャンル別に並び、お土産選びはこの階で完結します。

2階は老舗の食事処。うなぎ、鯵料理、貝出汁、とんかつ、小田原おでんと、地元素材を活かした昼食・夕食処が揃います。

3階はひと息つけるカフェフロア。抹茶・コーヒー・パンなどを始め、テイクアウト可能な軽食や和菓子などが並びます。

小田原新城下町の木造の店並みと石畳の通路

小田原新城下町について詳しく見る

木造棟とタワー棟をつなぐ、屋外の休憩広場「金次郎広場」

ミナカ小田原3階中央にある「金次郎広場」は、誰でも利用できる休憩スペースです。小田原新城下町とタワー棟の両方からアクセスでき、施設の真ん中で2棟をつないでいます。

赤いパラソルとテーブルが並ぶミナカ小田原の金次郎広場

館内で買った食べ物の持ち込みOK、ペット同伴も可能です。

そして広場の名の由来ともなっている、二宮金次郎 夫婦像。二宮金次郎は1787年に小田原藩領 栢山村(現・小田原市栢山)で生まれ、生涯で約600の村を立て直したと伝わる小田原ゆかりの偉人。ミナカ小田原のフォトスポットの一つです。

金次郎広場に立つ二宮金次郎夫婦像

なお、金次郎広場は小田原駅とも駅ビル(ラスカ小田原)を通じてつながっていますので、駅から最短でミナカ小田原と行き来できます。

ランチもちょい飲みも気軽に楽しめる「西湘フードスタジアム」

西湘フードスタジアムの入口

タワー棟3階の「西湘フードスタジアム」は、小田原の名物と人気店が集まるフードコートです。海鮮丼、ラーメン、蕎麦、まぜそば、ちゃんぽん、洋食、焼肉、牡蠣と、ジャンルが幅広く揃います。

西湘フードスタジアム内の小田原ちょうちん横丁の入口

奥に独立した入口を構える「小田原ちょうちん横丁」では、カウンター席で日本酒や生牡蠣を楽しめる、昼飲み・ちょい飲みの空間に。

ランチ、ディナー、ちょっとした小腹満たしにも利用できる人気のエリアです。

西湘フードスタジアムについて詳しく見る

小田原グルメ大集結!西湘フードスタジアム攻略ガイド|小田原駅直結、地元の名店が集う人気のスポットを徹底紹介!
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小田原駅直結、ミナカ小田原3階の西湘フードスタジアム。相模湾の海の幸、足柄山系のブランド牛、小田原発祥のご当地麺など、西湘エリアの名物が集まる駅近グルメスポット。スタイリッシュな空間と、飲み屋街のような小田原ちょうちん横丁を備え、ランチからちょい飲みまで幅広く楽しめます。

同じ3階のもう1軒、職人が握る回転寿司

タワー棟3階には、西湘フードスタジアムには属さない独立店舗として、回転寿司「北條」が営業しています。

職人が握る回転寿司 北條の店舗入口

仕入れの中心は、小田原漁港で毎朝水揚げされた相模湾の地魚。これに全国各地の旬の魚を加え、経験を積んだ職人が一貫一貫握る本格的な寿司を提供しています。日替わりの地魚を3貫盛り合わせた「本日の地魚三貫」や、選りすぐり5貫を一皿にした「北條五貫」が看板メニューです。

営業時間は11:00〜21:00(ラストオーダー20:30)、年中無休で営業しています。

無料で温泉と絶景を味わえる「展望足湯庭園」

タワー棟最上階14階の「展望足湯庭園」は、箱根湯本から運ばれる天然温泉の足湯に、無料で浸かれるスポットです。

展望足湯庭園で天然温泉の足湯を楽しむ来館者

足湯のすぐ目の前に広がるのは、小田原城、相模湾、真鶴半島を一望する大パノラマ。晴れた日は伊豆大島まで見渡せ、夜間は青いライトに包まれた湯面と、眼下の街明かりが幻想的な夜景をつくります。

展望足湯庭園のデッキから望む小田原の街並みと海

屋根付きで雨の日も利用可能、タオルは入口の自販機(100円)で買えるので、手ぶらでも利用可能です。

展望足湯庭園について詳しく見る

新幹線も特急も止まる小田原駅東口、徒歩1分

ミナカ小田原は、小田原駅東口の改札を出てすぐ目の前。雨の日でも傘いらずで館内に入れる、駅直結の複合施設です。

夜の小田原駅東口と駅前デッキ

小田原駅は、JR東海道新幹線をはじめ、JR東海道線、小田急線、箱根登山鉄道、伊豆箱根鉄道大雄山線の合計5路線が乗り入れる、神奈川県西部のターミナル駅。東京駅から東海道新幹線「ひかり」「こだま」で約33分、新宿駅から小田急ロマンスカーで約70分でアクセスできます。

主要駅からのアクセス
出発駅路線所要時間
東京駅JR東海道新幹線(ひかり/こだま)約33分
新宿駅小田急ロマンスカー約70分
横浜駅JR東海道線45 〜 55分
箱根湯本駅箱根登山鉄道約16分

車で訪れる場合は、タワー棟B1Fのミナカ小田原駐車場が利用可能です。24時間営業、64台収容(電気自動車用2台・身障者用2台を含む)。館内での飲食・買い物の合計金額に応じて駐車サービスが受けられます。

ミナカ小田原 駐車場料金
区分料金
基本料金(最初の1時間)¥400
以降30分ごと¥200
1日最大(12時間まで)¥2,000
宿泊利用(到着日15時 〜 翌11時)¥1,800(以降30分ごと¥200)
駐車サービス¥2,000以上のお買物で1時間無料/¥3,000以上で2時間無料

江戸の街並みも、海の幸も、温泉も。駅前1分の”中心(みなか)”

小田原新城下町の木造棟と背後にそびえるタワー棟

東海道で旅人を迎えた江戸時代の小田原宿は、明治の鉄道開通、平成の駅前再開発を経て、令和のミナカ小田原として再び駅前に立ちました。

お土産を選ぶ人、小田原のグルメを楽しむ人、温泉足湯を楽しむ人。

当時の小田原宿が東海道の旅人にとっての中心であったように、現代でも、そのすべての行き来が、施設名「ミナカ」のとおりここで交わります。形こそ変われど、旅人を迎え入れる役割は変わっていません。

歴史ある宿場町から続く「おもてなし」の街。その中心であるミナカ小田原へ、ぜひ足を運んでみてください。

木造の小田原新城下町と上部に広がるミナカ小田原のタワー棟