眺望抜群の温泉足湯が無料!「展望足湯庭園」の魅力を紹介

小田原駅前のビル14階の屋上に、誰でも無料で楽しめる本物の温泉の足湯があります。
地上50mから広がる眺望、箱根湯本から運ばれる本格的な天然温泉、屋根付きで広々とした大きな足湯。3つの贅沢が一度に味わえる気軽な空間が、小田原駅前に広がっています。
この記事では、ミナカ小田原14階「展望足湯庭園」の魅力と、現地で迷わず快適に楽しむためのポイントを紹介します。
展望足湯庭園
展望足湯庭園は、神奈川県小田原市の複合商業施設「ミナカ小田原」のタワー棟14階にある屋上の足湯スポットです。高層階からの眺望を楽しみながら足湯を楽しめるのが特徴で、箱根湯本の天然温泉を誰でも無料で利用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 展望足湯庭園(てんぼうあしゆていえん) |
| 営業時間 | 10:00 〜 20:00 |
| 定休日 | 無休(荒天時等を除く) |
| 料金 | 無料 |
| 所在地 | 神奈川県小田原市栄町1丁目1番15号 ミナカ小田原 タワー棟14階 |
| 公式サイト | https://www.minaka-odawara.jp/ |
相模湾を一望!絶景を臨む天空足湯

展望足湯庭園の一番の推しポイントは、足湯に浸かりながら絶景を楽しめるところです。足湯に入ってベンチに腰を下ろせば、目の前に広がる相模湾と小田原の街風景を楽しめます。

足湯は展望デッキに沿って横長に作られており、多くのひとが足湯を楽しみながら景色も楽しめるようになっています。人気スポットのため時間帯によっては多少待ちますが、足湯自体は大きいので長時間待つということはありません。

湯温は約40度と、やや低めの調整。のぼせにくく、景色を見ながらのんびり過ごせるのがうれしいポイント。湯底には丸みのある石がいくつも並べられており、足を乗せると足裏が刺激されてこれもおすすめ。

湯船の上には屋根が架けられており、雨の日も傘なしで利用できます。
お湯は箱根湯本の天然温泉!歴史ある美肌の湯を楽しめる

展望足湯庭園のお湯は、箱根湯本の天然温泉です。アルカリ性単純温泉で、肌への刺激が少なくなめらかな肌触りのお湯が「美人の湯(美肌の湯)」として人気です。この温泉は、専用のタンクローリーで現地から運ばれてきます。
箱根湯本は、箱根温泉郷で最も古い歴史を持つ温泉地。開湯は奈良時代の738年と言われており、江戸時代には「箱根七湯」のひとつとして徳川将軍家への献上湯が行われたり、現地も湯治客で賑わいました。そんな歴史ある温泉を、ここ小田原でも楽しむことができます。
ちなみにミナカ小田原10〜13階のホテル天成園 小田原駅別館では、大浴場でこの温泉を楽しむことができます。天成園は、箱根湯本にある創業約80年の老舗温泉旅館です。全長17メートルの「天空大露天風呂」が人気で、大自然と一体になれる温泉として有名です。
地上50mに広がる大パノラマ
展望足湯庭園はミナカ小田原の14階、地上約50mの高さにあります。14階はルーフトップになっており、足湯の他に展望デッキが広がっているため、小田原の景色を楽しめる眺望スポットにもなっています。

東に広がるのは、相模湾の青い海原。真鶴半島がゆるやかに南へ伸び、晴れた日には三浦半島までが視界に入ります。

西を向けば、箱根外輪山の連なりと、湯河原や真鶴方面の山々。そして南方向には、小田原城の天守閣を臨めます。

足湯を楽しんだら、デッキを歩いて小田原の景色をぜひ眺めてみてください。とにかく見晴らしが良いのでおすすめです。

夜は幻想的な空間に。ライトアップと夜景
日が暮れると、展望足湯庭園は昼とはまったく違う姿を見せます。
湯船の縁に仕込まれた青色のライトが湯面をゆらゆらと照らし出し、青く揺らぐ湯面が、ルーフトップ全体に幻想的な空間を生み出します。
手すりの先に視線を移せば、眼下には小田原市街の街明かりがきらめきます。運が良ければ、ライトアップされた小田原城の天守閣も楽しめます。
小田原城天守閣カラーライトアップスケジュール表(2026年4月1日 〜 2027年3月31日) [PDF]手ぶらでOK!タオルは自動販売機で入手可
展望足湯庭園は手ぶらで足湯を楽しめます。展望足湯庭園の入口には、100円のタオル自動販売機が設置されています(現金決済のみ)。

使用後はその場で返却できるため、濡れたタオルを荷物に加える必要もありません。

展望足湯庭園を快適に楽しむ3つのポイント
私が実際に利用して感じた、快適に過ごすためのコツを3つ紹介します。
服装は「膝までまくれる」ものを
湯はふくらはぎあたりまで浸かる深さです。タイトなジーンズやタイツだとまくり上げや脱ぎ着が大変なので、脱ぎやすい靴と靴下、膝まで簡単にまくれるパンツを選ぶとスムーズです。

タオルは持参がお得
自販機で1枚100円で購入できますが、可能なら自宅からタオルを1枚持参すると購入の手間や費用を省けます。家族や友人数名で訪れる場合は人数分の出費になるため、その分節約になります。なお、自動販売機のタオルはとても薄いので、共有して使うにしても大人2人分を拭き取るくらいが限界です。
荷物が多いときはコインロッカーへ
展望足湯庭園には荷物置き場が設けられていないため、荷物が多いと置き場に困ります。スーツケースなら足湯に入る際にその場に置いておけばよいですが、荷物の数が多いと全てを抱えて入るわけにもいかないので床に置くしかなく、お湯が跳ねて濡れる可能性もあります。

そんなときは、コインロッカーを使いましょう。14階行きの専用エレベーター前(ミナカ小田原3階)には、コインロッカーが設置されています。料金はサイズに応じて400円・500円・700円の3種類。足湯へ向かう前に預けてしまえば、身軽な状態でくつろげます。

専用エレベーターで14階へ
展望足湯庭園へは、館内の専用エレベーターで行く必要があります。ミナカ小田原内にある通常のエスカレーターや一般フロアのエレベーターでは14階には上れません。

専用エレベーターは、3階飲食店フロアの入り口を入ったところにあります。入り口付近に「小田原」と書かれた白くて大きな提灯が目印です。ここにコインロッカーもあります。

眺望×温泉×足湯、すべてが無料。展望足湯庭園で過ごす特別なひととき

相模湾を望むミナカ小田原14階のルーフトップで、箱根湯本から運ばれる本物の天然温泉に足を浸す。展望、温泉、足湯がひとつに揃い、しかもすべて無料で楽しめる場所が、ここ展望足湯庭園です。
晴れた日には相模湾の先に三浦半島まで見渡せ、雨の日でも屋根付きの足湯でゆっくり過ごせます。日が暮れれば、青色のライトに包まれた湯面と眼下の街明かりが、幻想的な夜の景色をつくり出します。
駅直結のルーフトップで、本物の温泉の心地よさと、小田原の海・山・城を見渡す景色をまとめて味わえる。気軽さと贅沢さを両立した、展望足湯庭園ならではの特別な時間が流れます。
ぜひ展望足湯庭園で、小田原の景色とともに特別な足湯時間を過ごしてみてください。
