
加賀百万石の歴史を巡る!金沢観光の王道1日モデルコース|金沢城・兼六園から武家屋敷、にし茶屋街まで
初めての金沢旅で外せない歴史スポットだけを集めた、一日の観光モデルコースです。加賀藩の城と庭園から、武士が暮らした町並み、加賀藩公認の花街まで。それぞれの滞在時間と、バスやタクシーでの移動を含めた行程を紹介します。
Prefecture
石川県は、日本海に面した北陸地方の県で、加賀百万石の歴史と豊かな自然、洗練された伝統文化が共存する観光地として知られています。北陸新幹線の開業により東京からのアクセスが向上し、国内外からの旅行者を惹きつけ続けています。
石川県には、日本三名園のひとつに数えられる兼六園や、加賀藩前田家の居城であった金沢城公園など、城下町・金沢を象徴する観光名所が点在しています。能登半島には、海岸線まで棚田が広がる白米千枚田や、伝統的な朝市で知られる輪島市など、日本海の絶景と漁村の風情を味わえるスポットも数多くあります。
歴史と文化の面では、ひがし茶屋街や主計町茶屋街、長町武家屋敷跡など、藩政期の面影を残す街並みが今も大切に守られています。九谷焼や加賀友禅、輪島塗、金沢箔といった伝統工芸も全国的に有名で、現代アートを楽しめる金沢21世紀美術館とともに、新旧の文化に触れられる土地でもあります。
グルメも石川県の大きな魅力です。日本海で水揚げされるのどぐろや加能ガニ、近江町市場で味わえる新鮮な海鮮丼や寿司、治部煮やかぶら寿しに代表される加賀料理など、北陸ならではの食文化が楽しめます。和倉温泉や山中温泉、山代温泉といった名湯も点在し、温泉と美食を堪能する旅にも最適です。

初めての金沢旅で外せない歴史スポットだけを集めた、一日の観光モデルコースです。加賀藩の城と庭園から、武士が暮らした町並み、加賀藩公認の花街まで。それぞれの滞在時間と、バスやタクシーでの移動を含めた行程を紹介します。

主要観光スポットを回る金沢周遊バスと、市内を網羅する路線バス。乗車から降車までの手順と、バスの種別で異なる支払い方法を写真付きで解説。初めて金沢でバスに乗る人でも、迷わず目的の観光スポットまで移動できます。

片町は、石川県金沢市の中心部、犀川大橋から香林坊にかけて広がる繁華街です。大通り沿いの飲食店に加え、新天地や中央味食街、木倉町通りといった飲み屋街が集まり、居酒屋から割烹、バーまで、金沢の夜を過ごせる店が揃います。

近江町市場は、石川県金沢市の武蔵ヶ辻にある市場です。のどぐろや甘えび、冬のカニといった日本海の魚介から、加賀野菜や地酒、金沢おでんまで揃い、市民からは「おみちょ」の愛称で親しまれています。

金沢城は、石川県金沢市にある加賀藩前田家の居城跡です。国の史跡に指定された城跡は金沢城公園として開放され、江戸時代から残る重要文化財の石川門、復元された五十間長屋、藩主が造らせた玉泉院丸庭園を巡れます。

兼六園は、石川県金沢市にある廻遊式庭園です。加賀藩前田家が代々手を入れて造り上げた国指定の特別名勝で、相反する六つの景を兼ね備えることが名の由来。園を象徴する徽軫灯籠や園内最大の霞ヶ池を中心に、多彩な見どころがそろいます。

尾山神社は、加賀百万石を築いた前田利家と正室お松の方を祀る、金沢の神社です。和漢洋折衷の神門は国の重要文化財で、夜には色ガラスに灯がともります。御朱印やお守りも受けられ、金沢城や兼六園からも歩いてすぐです。

ひがし茶屋街は、石川県金沢市東山にある、金沢最大の茶屋街です。江戸時代の茶屋建築が連なる重要伝統的建造物群保存地区で、金沢の工芸品を扱う店や和カフェ、食事処が集まり、街歩きや買い物、甘味を楽しめます。

主計町茶屋街は、石川県金沢市にある、ひがし茶屋街・にし茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街のひとつです。紅柄格子の町並みや暗がり坂・あかり坂が残り、今も芸妓が芸を受け継ぐ花街。料亭や鮨、町家カフェなど、加賀の味を楽しめる店も集まります。

妙立寺は、石川県金沢市にある日蓮宗の寺院で、通称「忍者寺」。賽銭箱の落とし穴や隠し階段など、外敵を欺く仕掛けが堂内に張り巡らされた寺院です。外様大名だった加賀藩の防衛の工夫を、ガイドの案内で見学できます。にし茶屋街から徒歩3分です。

にし茶屋街は、石川県金沢市野町にある金沢三茶屋街のひとつ。1820年に加賀藩公認で開かれた花街で、今も芸妓が芸を受け継いでいます。落雁の老舗や和カフェ、割烹がそろい、加賀の甘味や料理を味わえます。茶屋の座敷を再現した無料の資料館もあります。

西茶屋資料館は、金沢・にし茶屋街にある無料の資料館です。2階では華やかな茶屋の座敷を再現し、1階では小説『地上』で大正期のベストセラーとなった作家・島田清次郎ゆかりの資料を展示。館が建つのは、島田が青年期を過ごした茶屋「吉米楼」の跡地です。

忍者武器ミュージアムは、金沢・にし茶屋街にある忍者と侍の武具の展示施設。アンティークの手裏剣や甲冑など約160点を見学でき、手裏剣投げ体験のほか、模造刀やグッズが買えるショップもあります。

長町武家屋敷跡は、石川県金沢市にある、加賀藩の武士たちが暮らした屋敷町です。土塀の続く石畳の路地や大野庄用水の流れが今に伝わり、点在する武家屋敷や日本庭園、資料館で加賀百万石の歴史と暮らしに触れられます。

金沢市足軽資料館は、石川県金沢市の長町武家屋敷跡にある資料館です。藩政期から平成まで実際に人が住んでいた足軽屋敷「清水家」「高西家」の2棟を移築復元し、加賀藩の足軽とその家族が送った日々の暮らしを、当時の住まいや道具とともに伝えています。

旧加賀藩士高田家跡は、石川県金沢市の長町武家屋敷跡にある史跡です。禄高550石の加賀藩士・高田家の屋敷跡で、中級以上の武士に許された長屋門や、奉公人の仲間部屋・厩、大野庄用水を引いた池泉回遊式庭園を無料で見学できます。

長町武家屋敷休憩館は、金沢・長町武家屋敷跡にある無料の観光休憩施設です。休憩やトイレ、観光案内に加え、ボランティアガイドや、武士の歴史に関する展示もあります。

千田家庭園は、石川県金沢市・長町武家屋敷跡にある日本庭園。明治27年(1894年)に旧加賀藩士・千田登文が兼六園を模して作った池泉回遊式庭園で、2025年に一般公開されました。大野庄用水を引いた水の流れや、百年ぶりに復活した滝、江戸期から伝わる水琴窟を楽しめます。

武家屋敷跡 野村家は、石川県金沢市の長町武家屋敷跡にある、加賀藩士・野村家の屋敷跡です。縁側から眺める名庭をはじめ、格式ある上段の間、二階の茶室、刀剣や古文書まで、武家の住まいを間近に見学できます。

前田土佐守家資料館は、石川県金沢市・長町武家屋敷跡にある金沢市立の博物館。前田利家の二男・利政から始まる前田土佐守家(加賀八家筆頭)に伝わる家伝資料、約9,000点(石川県指定文化財)を所蔵・展示しています。

金沢市老舗記念館は、石川県金沢市・長町武家屋敷跡にあるミシュラン1つ星の文化施設。江戸時代から続く薬種商「中屋薬舗」の建物を移築し、加賀の婚礼文化、100年続く老舗の品々、職人技が極まった工芸菓子に出会えます。

カレーのチャンピオン 近江町店は、金沢市の近江町いちば館 地下1階にある金沢カレーの店。1961年に金沢で創業した洋食店「タナカ」を起源とし、ステンレスの舟皿に濃厚ルー・厚切りカツ・千切りキャベツを盛った金沢スタイルの一皿が味わえます。

こめじるしは、石川県金沢市大手町にある朝食・昼食専門の和定食店。能登島の陶房が手掛ける緑釉羽釜で能美市・岡元農場のコシヒカリを炊き上げ、発酵食品や旬の野菜を添えた日替わりの朝定食を、夫婦二人三脚で提供しています。