
- 小豆島エンジェルロード観光ガイド2025|渡れる時間・見どころ・行き方
- エンジェルロードの見どころや渡れる時間の確認・アクセス方法を解説。砂の道を歩いて中余島へ。絵馬が揺れる景色と約束の丘展望台の絶景、土庄港からのバス・駐車場まで。潮見表の見方も分かる。
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エンジェルロードは、香川県にある小豆島に属する「余島」という島に、1 日に 2 回の干潮時に現れる砂の道のこと。「天使の散歩道」とも呼ばれており、大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うと言われています。
本記事では、エンジェルロードを実際に訪問した際の記録として、現地からのレポートをお届けします。写真多めでお伝えしますので、エンジェルロードや、周辺スポットの雰囲気が伝われば幸いです。
なお、エンジェルロードの見どころや見られる時間、見どころなど詳細情報は、以下で紹介しています。
エンジェルロードについて詳しく見る
駐車場から来ても、バス停から来ても、同じ入口を入ることになります。案内板がありますので、矢印の方向、柵のあるところを入って行きます。
入口の通路を抜けると、エンジェルロードがすぐに目に入ってきます。実は事前に、満潮時にも訪問したのですが、数時間前には何もなかったところに、、道ができている!
海の中にある道が出てきただけあって、開放感が抜群です。
砂の道はところどころ湿っているので、底の平らなスニーカーなど、歩きやすい靴で行くのがおすすめ。乾いているところもあれば、湿っているところもあるし、ゴロゴロと石が多いところもあります。ヒールだと足を捻ったりする危険性があります。砂浜歩くのと同じ感覚を持つとよいですね。
エンジェルロードを歩いて中余島まで渡ると、願い事がかかれた沢山の絵馬が風に泳いでいます。
開放感のあるこの景色と、風にそよぐ絵馬たち。眺めているだけでとっても癒やされれますよ。
エンジェルロードを渡りきった中余島からの眺めです。絵馬が揺れる風景も素敵ですが、中余島から見る瀬戸内海の眺望も開放感があります。
エンジェルロードは、砂の道を歩くだけが楽しみポイントではありません。弁天島側、いわゆるエンジェルロードのスタート地点に、約束の丘展望台という一番の展望スポットがあります。
丘と言われているだけあり上らないといけないのですが、上るのはそこまで大変ではないので是非行くことをオススメします。頂上へは階段を上っていきます。
3, 4 分くらい上がっていけば、もう頂上です。頂上まで上がると一気に景色が開けます。
この先に、絶景が待っています。
約束の丘展望台まで到着しました。展望台には「幸せの鐘」もあります。
開放感があり、青い空と海の景色がとても素敵です。
展望台からは、エンジェルロードを一望できます。
エンジェルロードを歩いているひとたちがとても小さく見えます。かなり高台まで上がってきたことがわかります。
実はこの約束の丘展望台ですが、エンジェルロードに満足してしまって訪問を見落とすひとが一定数いるとのことです。
こんなにも素敵な風景に出会えるので、エンジェルロードに行く際は忘れずに約束の丘展望台にも行ってみてください。
1日2回だけ姿を現すエンジェルロードは、自然が生み出す奇跡のような光景です。海に沈んでいた道が徐々に現れ、やがて歩けるようになる瞬間は、何度見ても心が躍ります。
大切な人と手をつないで渡る砂の道、風に揺れる絵馬たち、約束の丘展望台から見下ろす瀬戸内海の青い景色。これらすべてが重なり合って、訪れる人に深い感動を与えてくれる場所がエンジェルロードです。
干潮時のみという限られた時間だからこそ、この体験はより特別なものになります。潮の香りを感じながら、ゆっくりと歩を進める時間は、日常では味わえない贅沢な体験といえます。
自然の力強さと美しさを同時に感じられる、忘れられない時間が待っています。
小豆島を訪れる際は、ぜひエンジェルロードへ足を運んでみてください。
エンジェルロードの見どころや詳細情報を知りたいなら、こちらがおすすめです。