- 別府タワー割引攻略ガイド2026|最大で実質無料!迷わずお得にタワーを楽しむ方法を徹底紹介
- 別府タワーをお得に楽しむ方法を紹介。セット券で500円お得、べっぷ周遊パスなら実質無料も可能。東京タワーと同じ設計者が手がけた「タワー六兄弟」のトリビアや、駐車場・アクセス情報も解説。
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別府温泉街のシンボル、別府タワー。昭和32年(1957年)に誕生し、今も別府の街を見守り続けています。
今回訪れたのは夕方17時頃。17階・16階の展望台から別府湾と高崎山を眺め、昭和レトロな展示を見ながら過ごした時間をお届けします。
この記事では、到着から展望台での体験までを順路に沿って紹介します。別府タワーの割引情報やアクセスについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
別府タワーの割引情報などについて詳しく見る
タワーの足元に到着しました。1階の入口ホールから中へ入ります。

入口から真上を見上げると、展望台部分がちらっと見えます。これから向かう場所が見えると、期待が高まりますね。

エレベーターの脇にチケット発券機があります。ここで展望台の入場券を購入します。

QRコード決済にも対応しています。現金ではなくQRコード決済でチケットを購入する場合は、ここではチケットを購入せず、そのまま17階へ向かい、受付で決済すれば入場できます。

チケットを手に、エレベーターで17階の展望台へ向かいます。
エレベーターを降りると、すぐに受付がありますのでチケットを提示します。そしてその先には、、別府の街を見渡す大パノラマ!

地上55m、17階からの眺望です。別府市街と山並みが一望できます。広いですね。

南側には高崎山、東側には別府湾。海も山も、街並みも、すべてが一望できます。

別府湾の水平線まで見渡せます。温泉街と海がこれほど近いのかと、改めて実感します。

窓際には椅子が並んでいます。双眼鏡も設置されていて、ゆっくり景色を楽しめる空間です。

夕方の時間帯だったこともあり、混雑もなく静かな時間を過ごせました。曜日や時間帯にもよりますが、穴場的な落ち着きがあります。

陽が傾き始めた別府湾。海と街が夕暮れの光に包まれていく様子を眺めていると、時間を忘れてしまいます。

別府タワーの展望台は17階と16階の2フロア構成です。17階から階段で16階へ下りてみます。


階段を下りると、16階に到着します。

16階には窓際にカウンター席が並んでいます。海を眺めながらくつろげる空間です。

このカウンター席、USB充電ポートが設置されています。旅行中はスマホの充電が気になるもの。充電しながらゆっくり景色を楽しめるのはうれしい配慮です。

海も山も街も眺められて、充電もできる。思いのほか快適な空間でした。
展望台にはお土産コーナーもあります。どこか懐かしい雰囲気が漂っています。

1957年築のタワーならでは。レトロな電気設備パネルが展示されています。時代を感じさせる展示物に目が留まります。

建設当時の写真も展示されています。今とは違う別府の街並みが写っていて、歴史を感じます。

タワーができる前の街の様子。こうした展示を見ると、68年間この場所で別府を見守ってきたのだと実感します。

夕方の光が差し込む展望台。椅子のシルエットと窓越しの街並みが、どこか懐かしい空気感を醸し出しています。

街は変わり続けても、この展望台の空間だけは時間が止まったかのようです。昭和のタワーならではの趣があります。

別府タワーの展望台で過ごした時間は、予想以上に落ち着いたひとときでした。
17階から別府の街を見渡し、16階ではカウンター席でくつろぎ、昭和レトロな展示物を眺める。混雑もなく、自分のペースで景色を楽しめました。
海も山も街も、すべてが一望できる展望台。夕方の柔らかな光の中で、別府温泉街の全体像を眺める時間は贅沢でした。
別府を訪れたら、ぜひ別府タワーに足を運んでみてください。
