かまど地獄|6つの地獄と極楽体験。美肌蒸気・青い足湯・地獄スイーツが揃う贅沢地獄 - 別府温泉地獄めぐり

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かまど地獄|6つの地獄と極楽体験。美肌蒸気・青い足湯・地獄スイーツが揃う贅沢地獄 - 別府温泉地獄めぐり

別府温泉の別府地獄めぐり 7 ヶ所の 1 つ「かまど地獄」を紹介します。

かまど地獄

かまど地獄の入口ゲートと受付案内板に並ぶ観光客と青空と木々

かまど地獄は、大分県別府市にある別府地獄めぐり 7 ヶ所の 1 つです。他の 6 ヶ所がそれぞれの個性を打ち出しているのとは真逆で、地獄めぐりの温泉の特色を全て兼ね備えたオールラウンドな地獄です。7 ヶ所の中では最もエンターテイメントの要素を全面に出しています。

かまど地獄の名前の由来は、古来より氏神の八幡竈門神社の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていたことに由来しています。また、1 丁目から 6 丁目までの 6 つの地獄があり、1 カ所で様々な地獄を楽しめる贅沢な地獄になっています。

かまど地獄 基本情報
項目内容
泉質ナトリウム-塩化物泉(含芒硝弱食塩泉)
温度約98℃
営業時間8:00 〜 17:00
定休日年中無休
観覧料金大人(高校生以上): ¥500 / 子供(小・中学生): ¥250
禁煙・喫煙喫煙所なし
アクセス車: 別府駅から約15分 / バス: 別府駅から約20分
駐車場無料(50台、大型バス可)
所在地〒874-0840 大分県別府市大字鉄輪621番地
電話番号0977-66-0178
公式サイトhttps://kamadojigoku.com/

お得な共通観覧券

別府地獄めぐり7ヶ所すべてを回る場合は、7地獄共通観覧券がお得です。

  • 個人: 大人 ¥2,400 / 子供 ¥1,200
  • 有効期間: 購入日とその翌日の2日間

個別に7ヶ所を回ると ¥500×7=¥3,500 かかるため、共通券で ¥1,100 お得になります。

かまど地獄は、別府地獄めぐり 7 ヶ所では南部に位置しています。鬼山地獄の隣りにあり、白池地獄とも近いです。鬼石坊主地獄、海地獄も徒歩圏内(徒歩 5 分程度)です。

別府地獄めぐりの各地獄の位置と写真を重ねた周辺マップ

多彩な地獄を一気に楽しめる

別府地獄めぐりは全部で 7 ヶ所あります。血の池地獄の真っ赤な温泉や、海地獄の真っ青な温泉など、それぞれが特色を持っているわけですが、かまど地獄だけはそのほぼ全てを持ち合わせています。

海地獄、白池地獄に代表される、真っ青な温泉。

湯けむりが立ち上る青い温泉の湯だまりと赤い柵と木々 赤い柵に囲まれた青い温泉の湯面と湯けむりと背後の森

血の池地獄に代表される、真っ赤な温泉。

湯けむりが上がる赤茶色の熱湯と石積みの縁と木柵

鬼石坊主地獄に代表される、泥の温泉。

茶色い泥湯の中でぶくぶく湧く泥火山の小さな噴気孔 泥湯の池に盛り上がった泥の島と湯けむりと順路表示の柵

ただし、色々な特色を兼ね備えている反面、それぞれの地獄は小さいので、そこは上手に他の 6 ヶ所の地獄と住み分けができていると思います。

例えば、血の池地獄に行けば、真っ赤な温泉をもっとダイナミックにド迫力で見られたりします。

とはいえ、それぞれの規模は小さめだとしても色々見られてシンプルに楽しいです。

かまど地獄の鬼と竜のカラフルなオブジェと地獄入口の看板

地獄のはずが極楽浄土!美肌と健康と癒やしエリア

かまど地獄には「極楽一丁目」から「極楽四丁目」が存在しており、それぞれに美肌や疲労回復、そして癒やしを授かれるコンテンツが用意されています。

極楽一丁目

極楽一丁目は、「足の岩盤浴」です。

極楽一丁目の足の岩盤浴の木造小屋と靴を脱いで座る人

靴を脱いで座れば、じんわり温かな温泉の熱が足元を包みます。

極楽二丁目

極楽二丁目は、「飲む温泉」です。

極楽二丁目の飲む温泉の給湯カウンターと湯飲みと順番待ちの人々

備え付けの紙コップに少額(20円程度)を支払うことで、温泉を飲むことができます。

極楽三丁目

極楽三丁目は、「手の湯」と「足の湯」です。

極楽三丁目の手の湯エリアに立ち上る白い湯けむりと屋根付きの木造施設

温泉の蒸気が出ていて、足、もしくは手を置くことで、温泉の蒸気でリラックスすることができます。

手の湯の蒸気に包まれた木造の湯小屋と入口の案内板

極楽四丁目

極楽四丁目は、「喉の湯」と「美肌の湯」です。

極楽四丁目の木製看板を包み込む濃い湯けむり

ここも蒸気を直接、喉や肌に当てることで、美肌や健康を狙えます。

喉の湯と美肌の湯の説明イラスト看板が並ぶ木壁

蒸気の吹き出し口が鬼の口なのがさすが地獄ですね。

鬼の口から噴き出す蒸気と喉の湯と美肌の湯の案内板

極めつけ!真っ青な足湯と地獄スイーツ

色々な地獄と、色々な美肌・癒やしコンテンツでここまででも結構楽しめるのですが、極めつけは真っ青な足湯地獄スイーツです。

真っ青な足湯

別府地獄めぐりをしていると、真っ赤な温泉はちょっと怖いけど、真っ青な温泉は綺麗なので触れてみたいと思うでしょう。

かまど地獄では、真っ青な温泉の足湯が用意されています。

木造の屋根付き足湯に青い湯が満ちて人が腰掛ける休憩エリア

温度もちょうど良くて、歩き疲れた足がとても喜びます。

足湯は3種類あり、源泉かけ流しの足湯や、底に砂が敷かれた足湯など、それぞれ異なる感触を楽しめます。真っ青な温泉に入れて、足の疲れも取れるので、利用することをおすすめします。(もちろん無料です)

青い足湯の湯面に木柱とベンチが映り込む様子

女子が行列をつくる「地獄スイーツ」

足湯の前には売店があり、地獄スイーツが楽しめます。女子に大人気です。

赤いのれんが掛かる地獄スイーツ売店でプリンや温泉卵を注文する客

どのメニューも食欲をそそるものばかりです。

豚まんや石垣まんじゅうなど地獄蒸し商品のメニュー看板 ソフトクリーム各種とコーヒーフロートのメニュー看板 醤油プリンと抹茶プリンの写真付きポスターと価格表示

特に「醤油プリン」と「抹茶プリン」は特に人気のようで、ここで休憩する誰もが食べていました。温泉の蒸気で蒸し上げた「温泉ピータン(地獄蒸したまご)」も人気商品です。

美味しい地獄スイーツ食べて、真っ青な足湯にも浸かって、本当にここは地獄じゃなくて、極楽ですね。

屋根付き足湯エリアで足湯とスイーツ休憩を楽しむ人々

お土産売り場

かまど地獄のお土産売り場は、血の池地獄や海地獄に比べたらコンパクトですが存在しています。

かまど地獄のお土産売り場の通路と色とりどりの菓子箱が並ぶ棚 お土産売り場の中央通路と壁一面の案内掲示と土産品の陳列棚 ミネラルフェイスパックやタオルなど温泉グッズが並ぶ売店棚

地獄の入り口がお花畑

かまど地獄はとてもポップな雰囲気の地獄になっていて、入り口はまさかのお花畑です。

チューリップが咲く花壇にかまど地獄と七丁目の文字が描かれた石

地獄に来たのに、スタートから癒やされます。

駐車場は広い

かまど地獄の駐車場は結構広いです。

50 台駐車できて、もちろん無料です。大型バスも駐車可能です。

白線が引かれた広い駐車場と奥に見える地獄の湯けむり 黄色い観光バスが停まる広い駐車場と山並み

地獄のはずが極楽浄土。美肌・癒やし・地獄スイーツまで…女子のハートをとことん射抜くリッチな地獄

「別府温泉」「地獄」というワードだけで連想すると、トラディショナルなイメージを持ちますが、かまど地獄はそんなイメージを一蹴するくらい流行に乗りまくっている地獄です。

色々な色の温泉も見られるし、美容にも健康にも良い体験ができて、極めつけは地獄スイーツが美味しい!(私のおすすめは醤油プリン!)

ここのどこが地獄なんだと言いたくなるほど極楽体験をさせていただきました。

ファミリー、カップル、女子旅。もちろんおひとりさまも。

誰かと来ても必ず楽しい地獄になることは間違いありません。

あなたも一度、かまど地獄で極楽体験をしてみてください。

木のベンチで囲まれた青い足湯に足を浸ける休憩スペース
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