
- 銚子電鉄まるわかりガイド|レトロ車両×観光スポット×奇跡のぬれ煎餅!100年愛され続けるローカル鉄道の魅力を徹底解説
- 開業100周年を迎えた銚子電鉄を徹底解説!レトロな車両と駅舎、奇跡のぬれ煎餅、犬吠埼灯台など観光スポット情報も満載。昭和レトロな雰囲気と絶景が魅力の房総観光の定番コースをご紹介。
千葉県銚子市を走るローカル線「銚子電鉄」は、全長約 6.4km の短い路線を走るローカル線です。
今回は、銚子駅から外川駅までの全 10 駅を 20 分で結ぶ路線を実際に体験してきました。
なお、銚子電鉄の魅力や見どころについては以下の記事で紹介しています。
銚子電鉄について詳しく見る
犬吠駅から銚子駅までの区間で乗車します。
駅舎は正面に見える白い建物。犬吠駅は犬吠埼灯台の最寄り駅のため、灯台をイメージして靴られた駅舎が印象的です。
駅舎はどこか懐かしい雰囲気を感じさせる外観。
銚子電鉄は広報活動が独特であることでも人気ですが、駅舎内も人で賑わっていました。
そして、銚子電鉄といえばの「まずい棒」と「ぬれ煎餅」。犬吠駅には比較的広い土産販売コーナーがあるので、お土産を購入するのにも最適です。
そろそろ電車が来ますので切符売り場で切符を購入。銚子電鉄は交通系ICカードは使えません。昔ながらの切符です。
ホームに出てみましょう。
ローカル線ならではのこのホームのなにもない感じの雰囲気がとても素敵ですね。
そして、電車がきました。
銚子電鉄が走らせる車両はレトロなのが人気ですが、まれに企業やアーティストとコラボして車内が装飾されたりします。手作り感が満載なのも、どこか微笑ましくていい感じです。
本銚子駅の駅舎は、日本テレビの 24 時間テレビで、芸能人のヒロミさんが DIY で駅舎をリフォームしたことで有名ですね。
仲ノ町駅には銚子電鉄の本社があります。駅舎内では銚子電鉄名物のぬれ煎餅やまずい棒なども購入できます。
そして 20 分。あっという間に銚子駅に到着しました。
今回はたまたまアーティストとのコラボが実施されており、車両の装飾も素敵でした。
銚子駅、銚子電鉄の駅舎です。
銚子駅はそれなりに大きくて、駅前に飲食店などもありました。
次の機会ではもっとゆっくり銚子電鉄の 6.4 km を、途中下車しながら楽しみたいと思います。