
- 【徒歩3分】海浜幕張駅から幕張メッセ国際展示場ホール11の行き方
- 海浜幕張駅から幕張メッセ国際展示場ホール11まで徒歩3分の最短ルートを写真付きで詳しく解説。初めての方でも迷わない道順ガイド。イベント参加前に要チェック!
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千葉県は幕張メッセで開催された「東京アウトドアショー2023」の現地取材レポートアーカイブです。
東京アウトドアショーは、アウトドアを中心として、「エコロジー」「ファッション」「乗り物」「観光・地域」「ライフスタイル」といった分野まで視点を広げ、自然と共存することを楽しみ、愛しむ中でより世界と人生を豊かにしていこう。というコンセプトを持ったイベントです。
多くの出展ブースがあり、毎年新しい「遊び」という名の試みの展示や、先進的なキャンプギアの展示販売、それにカスタムカーの展示などなど、ワクワクの多いアウトドアイベントです。
海浜幕張駅から東京アウトドアショーの会場である幕張メッセ 国際展示場ホール 11 までは、最短ルートを使えば徒歩 3 分です。
海浜幕張駅から幕張メッセ国際展示場ホール11の行き方について詳しく見る
イベント会場がオープンするのは 9:00 から。
今回も開場前に来ましたが、9:00 の時点で多くの人達が行列を作っていました。
開場待ちの列はあったものの、開場して 2 分後には会場内へ。
今年も去年と同じ、ホール 11 での開催です。
ホール入り口付近には THE NORTH FACE の展示がお出迎え。
会場であるホール 11 はこちら。とても広いです。
まだ開場して 5 分程度のため、混雑こそしていませんが、お昼頃になると人で一杯になります。
まずはスノーピークのブースから。
今年のスノピのブースは、ランドネスト(Land Nest)の新型の展示をメインに、チェアやコットなどを併せてモデルルーム的にスタイルを提案していました。
そしてスノーピークには珍しくアパレル製品のセールをやっていたり、あとは定番の小物類の販売を行なっていました。
ランドネストはファミリー向けのテントですが、質感も色合いも素敵です。
テントとタープは夫婦 2 人でゆったり使うか、4 人家族にちょうどよい広さ。
そして、おなじみのカトラリー系の小物販売。通常ショップでは並ばない、海外販売品も並んでいました。
私も、チタンシェラカップを購入しました。
キャンパーの聖地ふもとっぱらキャンプ場も昨年に引き続きブースを出していました
ふもとっぱらオリジナルグッズや鹿革製品などなど、本来ふもとっぱらキャンプ場でしか購入できない商品が幕張に登場です。
ふもとっぱらの革製品は質感が良いので私も好きです。
ふもとっぱらでしか買えないオリジナルステッカーも販売されており、インスタフォローでステッカーが 1 枚もらえる企画も行われていました。
東京アウトドアショー限定のステッカーもありました。ミントグリーンの限定色。
こちらは不定期に発行されているフリーマガジン「ふもと」
ふもとっぱらのことをもう一歩深く知れたり、周囲のきれいな景色に出会える素敵な一冊です。
東京アウトドアショーのホールにはキッズエリアも用意されています。
キッズエリアがあれば、子供も飽きずに楽しい時間を過ごせます。
日本にも少しずつ情報が入ってきだして今熱いのが韓国のアウトドアブランド。
今年のアウトドアショーでは、韓国アウトドアブランドのエリアが設けられていて盛り上がっていました。
その中でも、私が特に気になった韓国アウトドアブランドはこの「ZERO GRAM」
Youtube で拝見したことがありましたが、初めて実物を見ました。
ギアは全てすごく軽量でした。
この下の写真のカーキのテントは 2 人用で重量は 2 kg 切ってる。3 分で設営できるらしいです。
左側の黄色いテントは 1 人用で、重量は 1.5kg 程度。
こちらの写真のチェアとバックパックも超軽量でした。
韓国のアウトドアブランドは、日本のとは違った形のテントも結構多いから見てて楽しいです。
もっともっと情報が入ってきたり、広まって手に入れやすくなるといいですね。
自動車メーカー「ダイハツ」のブースには、軽トラックのカスタムカーがずらっと並んでいました。
もはや軽トラックには全然見えないですね。見た目もワクワクするほどのアウトドア仕様でかっこいいです。
トヨタ自動車のクラウンといえば、大人のセダンな印象。
しかし東京アウトドアショーにあるクラウンは完全なるオフロード仕様でした。
アースカラーのボディメイクも相まって、オフロード仕様にしても非常にクールですね。
日本の有名人が所有している車やバイクの展示もありました。
芸人として成功するまで軽トラキャンピングカーで生活する低予算軽キャンパー、お笑いコンビ「コンピュータ宇宙」のはっしーはっぴーの愛車。
お笑いコンビ「ダイアン」のユースケさんの愛車「トヨタ ランドクルーザー 60」
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 山下健二郎さんの ホンダ CT125 ハンターカブ
前回と比較して、アウトドアスパイスのブースも拡張されていました。アウトドアスパイスは今ではたくさんの種類が出ていますが、日本の色々なアウトドアイベントに行っても、アウトドアスパイスは完全に一つのジャンルになっているなと感じます。
東京アウトドアショーでも例外ではなく、アウトドアスパイスエリアが設定されており、定番の「ほりにし」「クレイジーソルト」から、今年はなんとカレーまで。たくさんのスパイス販売がされていました。
日本のアウトドアファッション雑誌「GO OUT」の特設ブースも設置されていました。
歴代の雑誌が並べられていて圧巻のブースでした。
東京アウトドアショーの公式オリジナルグッズも販売されていました。
日本初の国産、唯一の地産地消サウナ「バレルサウナ」を手掛ける ONE SAUNA のブースです。
ここまで紹介したのはまだまだ一部でとてもすべて紹介しきれません。
ここからはダイジェストでお届けします。
VOLVO C304 6×6
名古屋発のガレージブランド M16 のブースは終始大盛況でした。
アパレルブランドのブースもたくさん出店がありました。
New CURRENT Works東京アウトドアショーの名物にもなっている、アウトドアシューズ販売。毎年格安で販売されています。
こちらはレクサス、クラウンのオフロード仕様車です。
会場は終始盛り上がっていました。
ここで紹介し切れなかったブースもまだまだあります。
展示や販売の他にも様々なトークセッションが開催されており、著名人の講演も聞けます。
エコロジーやサスティナブルといったこともコンセプトの一つになっているため、環境に配慮もされています。
各ブースで買い物をしても買い物袋の提供は無いため、バッグを必ず持参しましょう。
色々な要素がありながらも、や「自然」というキーワードが芯にあるため全体としてまとまっていて、どこを見ても面白いし、発見があります。
シンプルに、
「そこにいて楽しい」
そう思えるイベントです。
私は全国津々浦々色々なアウトドアイベントに行きますが、東京アウトドアショーは日本を代表するアウトドアイベントの一つだと私は思います。
これからも、アウトドアや自然を愛するものが集える場でありますように。