- 熊本城ミュージアム わくわく座|熊本城巡りが何倍も楽しくなる!見て聞いて触れる現代の最新体験型施設
- 熊本城の見どころがわかるVR映像、被災と復旧を描くプロジェクションマッピング、アーケードゲーム形式のクイズなど、遊びながら歴史を学べる体験型ミュージアム。熊本城とのセット割もお得。
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熊本城といえば、天守閣。その周辺には、天守閣に負けない魅力を持つスポットが点在しています。
VRで歴史を体感できるミュージアム、城下町を再現した飲食・土産街、さらには地元でも知る人ぞ知る穴場スポットまで。
この記事では、熊本城観光をもっと楽しむためのモデルコースと、周辺の穴場スポットをご紹介します。
はじめに、熊本城に関連する主要な観光スポットを整理しておきましょう。

| スポット | 特徴 |
|---|---|
| 熊本城 | 完全復活を遂げた天守閣。「熊本城に行く」は天守閣へ行くことを指す |
| 熊本城ミュージアム わくわく座 | 体験型で楽しく熊本城の歴史に触れられる |
| 城彩苑 | お土産や飲食店が並ぶ。観光案内所やロッカーもここにある |
| 加藤清正公像 | 熊本城の入口に立つシンボル |
| 熊本城稲荷神社 | 熊本城に縁のある、紅白の色合いが美しい神社 |
| 高橋公園 | 熊本近代史の偉人や遺構が眠る穴場スポット |
| 熊本市役所無料展望台 | 14階から熊本城を一望。夜景が最高に綺麗 |
| 熊本県立博物館 | 熊本の歴史をまるごと展示。熊本城関連イベントも開催 |

JR熊本駅からは、バス、または路面電車で簡単に熊本城に行くことができます。
熊本駅の白川口(東口)にあるバスターミナル2番のりばから、熊本城に行く観光バス「しろめぐりん」が出ています。

熊本駅からは約23分。料金は、大人200円、子供100円です。
しろめぐりん時刻表下車バス停は「桜の馬場 城彩苑」です。熊本城内の施設「城彩苑」の前で降りられます。



路面電車は8分間隔で運行しています。バスに比べたら出発時刻にシビアにならなくて良いというメリットがあります。とりあえず駅に行って待っていればすぐ電車が来るため、利用しやすいです。
熊本市交通局(時刻表・路線図)熊本駅から路面電車で行く場合は、「熊本駅前駅」からA系統に乗ります。最寄り駅は「花畑町駅」もしくは「熊本城・市役所前駅」です。(所要時間:17分・200円)
両者はさほど距離は変わりませんが、熊本城・市役所前駅で降りるのがオススメです。

花畑駅から熊本城入口までは街中を歩きますが、熊本城・市役所前駅で降りると、熊本城の長塀(ながべい)を眺めながら入口まで歩くことができ、城下町の雰囲気を感じられます。
長塀は、現在の坪井川に沿って建てられた全長242mの長い堀です。国指定の重要文化財に指定されています。

自家用車やレンタカーで熊本城に行く場合は、場内に駐車場があります。駐車場は広いので、駐車に困ることはないでしょう。
熊本城にはいくつか駐車場がありますが、最も熊本城天守へアクセスが良く、駐車台数も多いのは二の丸駐車場です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 普通車 | 210台 |
| 二輪車 | 10台程度 |
| 営業時間(4月 〜 10月) | 8:00 〜 18:30(最終入庫17:30) |
| 営業時間(11月 〜 3月) | 8:00 〜 17:30(最終入庫16:30) |



城彩苑の中に観光案内所があり、無料ロッカーと有料ロッカーが利用できます。ロッカーが満杯の場合は、荷物預かりサービスも利用可能です。


| 種類 | 料金 | 利用時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 無料ロッカー(小) | 無料(100円返却式) | 9:00 〜 17:00 | 通常のリュックサック等に最適 |
| 無料ロッカー(大) | 無料(100円返却式) | 9:00 〜 17:00 | 大きなスーツケースは入らない場合あり |
| 有料ロッカー(小) | ¥200 | 8:00 〜 22:30 | 100円硬貨のみ使用可 |
| 有料ロッカー(中) | ¥400 | 8:00 〜 22:30 | |
| 有料ロッカー(大) | ¥500 | 8:00 〜 22:30 | |
| 荷物預かり | 有料 | 9:00 〜 17:00 | 観光案内所にて受付 |


ここからは、効率よくお得に熊本城を巡れるモデルコースを紹介します。
上記の旅程で、所要時間は約3時間です。
熊本城に着いたら、まずは「熊本城ミュージアム わくわく座」に行きましょう。わくわく座は、城彩苑の中にあります。


大人の場合、熊本城への入場料は800円、わくわく座への入場料は300円ですが、「城満喫コース」という、わくわく座+熊本城のセット割のチケットを購入すれば850円になり、わくわく座へ実質50円で入れます。

わくわく座には、ゲームやプロジェクションマッピング、特大スクリーンのVRなど、体験型のコンテンツが充実しています。歴史好きや城好きでなくても十分に楽しめます。

わくわく座の詳細は以下で紹介しています。
熊本城ミュージアムわくわく座について詳しく見る
わくわく座の出口から熊本城へ向かうための通路があり、熊本城まで簡単にアクセスできるようになっています。


熊本城の天守へは、綺麗に整備され最も眺めの良い南ルートから向かいます。



まだ修復が終わっていない数寄屋丸五階櫓跡が見えます。

熊本城の天守は修復が終わっており完全復活を遂げています。

お城といえば、曲がりくねって坂道も多く、歩きづらいイメージがありますが、南ルートの通路は綺麗に整備し直されため、とても歩きやすいです。


ここは「二様(によう)の石垣」という、2つの時代の石垣が重なっている、熊本城の見どころの一つです。

傾斜が緩やかな古い石垣(右側)に、傾斜が急な新しい石垣(左側)が築き足されています。特徴を比べる事で石積みの技術革新がよく分かります。

熊本城の天守へは、地下通路を通って行きます。本丸御殿への通路であったりもします。




地下通路を抜けると、天守へ到着です。


2016年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城ですが、天守は修復が完了し、完全リニューアルとして公開されています。

展示もフルリニューアルされ、設備の充実と併せて内容もとても充実しています。天守の中の様子は以下で紹介しています。
熊本城天守閣について詳しく見る
天守の隣にはおみやげを販売している売店があります。




城彩苑は、お土産屋さんや飲食店が立ち並んでいる商業施設です。先に紹介した観光案内所やわくわく座もこの城彩苑の中にあります。
ここで、お土産を購入したり、ランチを食べたりしましょう。




熊本の名物はもちろんの事、食べ歩きができるものも販売していますし、食事処でゆっくり過ごすこともできます。
海鮮を食べたい人は「海まる」がオススメ。


熊本の郷土料理を食べたい!という人なら「山見茶屋」がオススメ。


熊本ラーメンを食べたい人は「山むら」へどうぞ。

ぜんざい、アイスクリーム、ラテなどのデザート、カフェメニューをいただきたい人には「いずみ茶」があります。

オススメは先ほど紹介した、海鮮メインの食事処「海まる」が販売している、食べ歩きに最適な「うにコロッケ」です。





とってもクリーミーで、ウニの味わいが柔らかくて美味しいです。


お土産は取り扱っている品数が豊富なので、ここで購入するのは良い選択です。






熊本城をもっと楽しみたい!という人には、以下も是非訪れてみてください。全て有名なスポットですがあまり知られておらず、穴場です。

加藤清正公が肥後国主として入国するにあたり、京都の伏見稲荷大社から勧請した神社です。
熊本城の隣にあるため徒歩数分で行けます。紅白の色合いが美しいので神社好きならオススメです。ここのお守りや御朱印は女子に人気。神社自体も大きくはないので、熊本城のついでにでも気軽に見て回れます。
熊本城稲荷神社について詳しく見る

坂本龍馬や勝海舟など、熊本近代史における偉人の像や遺構がこの公園に設置されており、歴史好きにはたまらない穴場スポットです。
こちらも熊本城から徒歩数分。熊本城稲荷神社の隣にあります。
高橋公園について詳しく見る
熊本市役所の14階に展望ロビーがあり、無料で熊本城や熊本市街を一望できます。


日中でも良いですが、夜景が最高に綺麗なので、夜に行くのがオススメです。
熊本市役所無料展望台について詳しく見る
詳しくは紹介記事に記載していますが、夜の歓楽街からも近いので、夕食後に徒歩で行くこともできます。

2016年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城ですが、天守の完全復活と共に、熊本城周辺の観光スポットも盛り上がっています。
わくわく座で歴史を体感し、復旧を遂げた天守閣に登り、城彩苑で熊本グルメを味わう。さらに穴場の熊本城稲荷神社や高橋公園、夜景が美しい市役所展望台まで足を延ばせば、熊本城観光はより充実したものになります。
熊本城は今もなお修復工事が続いていますが、復活の歩みを進める姿を、ぜひその目で確かめてみてください。
