桂花ラーメン本店|東京に豚骨革命を起こした老舗の原点へ

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桂花ラーメン本店|東京に豚骨革命を起こした老舗の原点へ

九州豚骨を全国へ広めた老舗の原点を訪ねて

昭和43年、東京・新宿に九州の豚骨ラーメンを初めて持ち込んだ店がある。 そんな歴史を持つ「桂花ラーメン」の本店が、熊本市の繁華街・花畑町に今も店を構えています。

豚骨鶏がら白湯に香ばしいマー油を浮かべた一杯は、創業から70年以上変わらぬ味。この記事では、桂花ラーメン本店の雰囲気と看板メニュー「桂花拉麺」の魅力を紹介します。

桂花ラーメン本店

熊本ラーメン桂花本店の正面入口と大型看板が並ぶ夜の外観

桂花ラーメン本店は、熊本県熊本市中央区にある熊本ラーメンの老舗です。昭和30年(1955年)創業で、マー油の元祖とも言われる店。東京にも8店舗を展開し、熊本ラーメンの代名詞的存在として知られています。

桂花ラーメン本店 基本情報
項目内容
営業時間月 〜 木 11:00 〜 24:00(L.O. 23:50)
金 〜 土 11:00 〜 25:00(L.O. 24:50)
日・祝日 11:00 〜 16:30(L.O. 16:20)
定休日なし
電話番号096-325-9609
駐車場なし
所在地〒860-0806 熊本県熊本市中央区花畑町11-9 K-1ビル1階
公式サイトhttps://keika-raumen.co.jp/

店舗の様子

熊本市の繁華街、花畑町に店を構える桂花ラーメン本店。

熊本市花畑町の繁華街に面した桂花本店の建物全景と看板

店頭には昔ながらの食品サンプルが並び、老舗の風格を感じさせます。

桂花本店のショーケースに並ぶ餃子やチャーハンとラーメンの食品サンプル

店内はカウンター席とテーブル席があります。

木目のカウンターと丸いスツールが並ぶ桂花本店の店内席

食券制

桂花は食券制です。先に食券販売機で食べたいメニューの食券を購入します。

桂花本店の店内に設置された料理写真付きの食券販売機の正面

大盛りから小盛りまで選べるので、食べる量を調整できます。

食券販売機のメニュー写真と料金ボタンが並ぶ拡大パネル

桂花拉麺の3分の2の量である「こけいか」は、少食の方や他の料理も楽しみたい方に最適です。

桂花拉麺

桂花の顔とも言える看板メニュー「桂花拉麺」です。(写真はこけいかなので量は少なめです)

マー油が浮く桂花拉麺のどんぶりに半熟味玉とチャーシューがのった一杯

トッピングはチャーシュー、味付玉子、メンマ、茎ワカメ、わけぎ。

麺は中太で固めのストレート麺でした。食べやすいし、麺にスープがよく絡みます。

箸で持ち上げた硬めの中太麺がとんこつ白湯スープに絡む様子

スープはまろやかな味わい。豚骨鶏がら白湯とマー油の絶妙なハーモニーです。

レンゲにすくったとんこつ白湯スープと中太麺が見える桂花拉麺のアップ

ふわっと香るマー油が食欲をそそります。

味玉は程よい硬さで、味がしっかりついていながらも中まで染みすぎていないため、良いアクセントになっています。

桂花拉麺に浮かぶ半熟味玉と青ねぎが見えるスープ表面のアップ

チャーシューは柔らかくも適度な歯ごたえがあり、あっさりとした味わいです。

桂花拉麺のチャーシューと味玉にマー油が広がるスープの表面

見た目ほどしつこさがなく、あっさりいただけました。

食後の空のラーメン丼に箸とレンゲが置かれた卓上風景

老舗の原点、変わらぬ一杯

九州豚骨ラーメンを東京に広めた立役者、桂花ラーメン。その原点である本店は、熊本の繁華街に今も変わらず店を構えています。

昼は11時から営業しているため、観光の合間のランチにも最適。金曜・土曜は深夜25時まで営業しているので、熊本の夜を楽しんだ後の〆の一杯としても立ち寄れます。

豚骨鶏がら白湯にふわりと香るマー油、程よい硬さの中太麺。派手さはないものの、70年以上受け継がれてきた味には、老舗ならではの安定感と説得力があります。

熊本を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。

夜の花畑町に面した桂花本店の入口と立体看板が目立つ外観