アウトドアデイジャパン東京 2023 現地レポート

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アウトドアデイジャパン東京 2023 現地レポート

本記事は、アウトドアデイジャパン東京 2023 のイベントレポートアーカイブです。

東京会場からの様子をお届けします。

アウトドアデイジャパン 東京 2023 開催概要

アウトドアデイジャパン 東京 2023 開催概要
項目内容
開催日時2023 年 4 月 1 日(土)〜 2 日(日)10:00 ~ 17:00
会場代々木公園イベント広場・けやき並木
主催一般社団法人 日本オートキャンプ協会
公式サイトhttps://outdoorday.jp/tokyo/

2023 年から会場が拡大

例年通り会場は代々木公園のイベント広場ですが、2023年はけやき並木も使用しているため前回よりも会場が広くなっています。

けやき並木は、代々木公園から渋谷に抜ける通りです。こちらにも出店があります。

NHKホール前のケヤキ並木にも一杯出店がある

キッチンカーエリアが充実

キッチンカーエリアには 6 〜 7 台くらいのキッチンカーが出店しています。どれもおいしそうなキッチンカーばかり。

キッチンカーエリア キッチンカーエリア キッチンカーエリア キッチンカーエリア キッチンカーエリア キッチンカーエリア キッチンカーエリア キューバサンド 900 円 キューバサンド 山椒ポークカレー 980 円 山椒ポークカレー 山椒ポークカレー バカルディ モヒート 700 円 バカルディ モヒート バカルディ モヒート バカルディ モヒート

THE NORTH FACE

THE NORTH FACE ブース

THE NORTH FACEは今年も大型ブース。テントはソロ用からファミリー用まで一通りテントの展示がありました。

テント・タープ展示MOUNTAIN SHOT(マウンテンショット)1MOUNTAIN SHOT(マウンテンショット)1Stormbreak 2Stormbreak2VE25VE25VE25VE252-METER DOME2-METER DOMELander 4Lander4Lander4Lander4Lander4Lander4Lander4Lander 2 & Nebula Tarp 2Lander2とNebulaTarp2の組み合わせLander2とNebulaTarp2の組み合わせLander2とNebulaTarp2の組み合わせLander 6Lander6Lander6Lander6Lander6Lander6Lander6Lander6Evabase6 & Evacargo4 & Evacargo2Evabase6EvacargoEvabaseとEvacargoの連結部分EvabaseとEvacargoの連結部分Evabaseと連結されたEvacargo2と4Evabaseと連結されたEvacargo2と4Evabaseと連結されたEvacargo2と4Evabaseと連結されたEvacargo2と4
アパレルコーナー

THE NORTH FACE のアウトドアアパレルはどれもお洒落なので見てるだけでほしくなります。

アパレルコーナーアパレルコーナーアパレルコーナーアパレルコーナーアパレルコーナー
チェア・バッグ・カトラリーなど

その他、一通り展開されている製品の展示・販売がありました

チェア・バッグ・カトラリーなどチェア・バッグ・カトラリーなどチェア・バッグ・カトラリーなどチェア・バッグ・カトラリーなどチェア・バッグ・カトラリーなどチェア・バッグ・カトラリーなどチェア・バッグ・カトラリーなど

実際のテントの大きさ、ギアの質感など、実際に手にとって見られる良い機会になっています。

THE NORTH FACE ブースの様子 THE NORTH FACE ブースの様子 THE NORTH FACE ブースの様子 THE NORTH FACE ブースの様子

CHUMS(チャムス)

CHUMS ブース

今年の CHUMS のブースは「RECREATION」がテーマ。不要になったテントを廃棄せず、記事を再利用しようという取り組み。

RECREATIONのテーマを掲げた看板

ブースにはテント記事を再生した記事で作ったバッグなどが展示販売されていました。

テント生地を再利用した商品たち テント生地を再利用した商品たち テント生地を再利用した商品たち テント生地を再利用した商品たち テント生地を再利用した商品たち

さすがチャムスというデザインのテントもありました。これぞチャムスの色使いがかわいいですね。

チャムス特有の色使いのテント チャムス特有の色使いのテント チャムス特有の色使いのテント

そして、チャムスカーが桜の下に設置され、ポップな塗装の車と桜が素敵です。

桜とチャムスカー 桜とチャムスカー

今年のチャムスのブースは去年よりは小さめでしたが、その分、チャムスの個性満載のブースデザインと、テーマである RECREATION が光るコーナーとなっていました。

CHUMS ブース

DOD

DODがアウトドアデイジャパンに出店したのは、おそらくこの 2023 年が初めてではないでしょうか。

DOD ブース DODペイントされたイベントカー

DOD も沢山のテントが展示されていました。

テント・タープ展示カマボコテント 3 Lカマボコテント3Lカマボコテント3Lカマボコテント3Lカマボコテント3Lカマボコテント3Lカマボコテント3Lトゥリーイラヘントゥリーイラヘントゥリーイラヘントゥリーイラヘントゥリーイラヘントゥリーイラヘンパップフーテント 3パップフーテント3パップフーテント3パップフーテント3パップフーテント3パップフーテント3

他にもたくさんのテントやシェルター・タープが展示されていました。

DODテント展示の様子DODテント展示の様子DODテント展示の様子DODテント展示の様子DODテント展示の様子DODテント展示の様子DODテント展示の様子DODテント展示の様子DODテント展示の様子
カトラリー・アパレル展示販売カトラリー・アパレルコーナーカトラリー・アパレルコーナーカトラリー・アパレルコーナーカトラリー・アパレルコーナーカトラリー・アパレルコーナーカトラリー・アパレルコーナー

中でもすごかったのが、特設販売コーナーです。DOD製品を格安で販売。購入に行列ができ 1 時間待ちになっていました。

特設販売コーナー

個性的な製品で人気のDOD。沢山展示もあり充実していました。

DOD ブース

LOGOS(ロゴス)

LOGOS のブース

LOGOS も大型ブース。テントから体験コーナーなど、たくさんの展示・販売がありました。

テント・タープなど展示

2023 年春夏新作の neos PANEL スクリーンドゥーブル WXL-BC はファミリーで使いたい余裕の居住空間。

neos PANEL スクリーンドゥーブル WXL-BCneos PANEL スクリーンドゥーブル WXL-BCneos PANEL スクリーンドゥーブル WXL-BCneos PANEL スクリーンドゥーブル WXL-BCneos PANEL スクリーンドゥーブル WXL-BCneos PANEL スクリーンドゥーブル WXL-BC

Tradcanvasソーラーデビルブロックスクリーンは、その名の通り、遮光性の高い記事が特徴。

TradcanvasソーラーデビルブロックスクリーンTradcanvasソーラーデビルブロックスクリーン

Tradcanvas Tepee 2ルーム 300は、ワンポールテントながら、インナーテントをハーフサイズにすることで寝室とリビングスペースを両立。さらに左右に出入口を設けており、出入りのしやすさも確保されています。

Tradcanvas Tepee 2ルーム 300Tradcanvas Tepee 2ルーム 300Tradcanvas Tepee 2ルーム 300

Fes Breeze 2ルーム DUOプラス-BCは、両サイドに出入口を持つ2ルームテント。大人2人や家族3人で快適に使え、前室は日よけや目隠しに便利。防水・難燃・UVカットなど機能も充実。

Fes Breeze 2ルーム DUOプラス-BCFes Breeze 2ルーム DUOプラス-BCFes Breeze 2ルーム DUOプラス-BCFes Breeze 2ルーム DUOプラス-BCFes Breeze 2ルーム DUOプラス-BCFes Breeze 2ルーム DUOプラス-BC

Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェアは、ハンモック機能を備えたチェア。角度調整やドリンクホルダー付きで、快適にリラックス。組立て式で持ち運びも便利。

ゆらゆらハンモックチェア(左)・ミニゆらゆらハンモックチェア(右)ゆらゆらハンモックチェア(左)・ミニゆらゆらハンモックチェア(右)

アウトドアデイジャパン東京のロゴスのブースでは毎回体験コーナーが設けられていて、親子でたのしめるコンテンツが提供されています。

今年は、「ポップコーンを作ろう」でした。

親子でたのしめるワークショップ

LOGOS のギア「炭火もも焼き器」を使って子どもたちが一生懸命ポップコーンを作っていました。

炭火もも焼き器をつかってポップコーンを作る体験

他にも色々な企画や展示販売がありましたが、みんなで楽しい・参加して楽しいブースづくりはさすがロゴスでした。

LOGOS のブース LOGOS のブース LOGOS のブース

Alpen Outdoors

日本のアルペングループが展開する、アウトドアライフスタイルに特化したセレクトショップおよびプライベートブランド「アルペンアウトドアーズ」のブースです。

Alpen Outdoors のブース AOD-3 AOD-3 AOD-3 AOD-3

アウトドアデイジャパン恒例の特別価格販売も開催されていました。30% OFF で販売されていました。

特別価格販売コーナー

他にも、無料で参加できる先着 1,000 名限定くじも開催。

無料くじ

アウトドアストアのブースも盛り上がっていました。

アルペンアウトドアーズのブース アルペンアウトドアーズのブース

ogawa

100年の歴史を持つ日本のテントメーカー「ogawa」 のブースです。

ogawa のブース ogawa のブース

新作テントがたくさん展示されていました。こうして実際に新作を見られるのはとても良い機会です。

テント展示販売

2023 年の新作「オーナーロッジ タイプ 78R

オーナーロッジ タイプ 78Rオーナーロッジ タイプ 78Rオーナーロッジ タイプ 78Rオーナーロッジ タイプ 78Rオーナーロッジ タイプ 78Rオーナーロッジ タイプ 78Rオーナーロッジ タイプ 78R

こちらも 2023 年の新作テント「Pileus(ピレウス)

PileusPileus

これも同じく 2023 年の新作テント「Shanty(シャンティ)R

ShantyR

「タープのいらないオールインワンテント」と銘打っているだけあり、とても全室部分が広いです。

ShantyRShantyRShantyR

ogawa のブースは毎回テントがたくさん展示されますが、今年も例に漏れず、大小様々なテントを展示。とても充実していました。

ogawaのブース ogawaのブース

SOTO

日本の新富士バーナー株式会社(Shinfuji Burner)が1992年にアウトドア向けに立ち上げた燃焼器具を中心に展開するブランド「SOTO」のブース。

去年と同様、ガスバーナーラインナップ勢揃いの販売コーナーは圧巻。アウトドアショップへ行ってもここまで勢揃いしてることはあまりないので一見の価値ありです。

SOTO のブース ガスバーナー販売コーナー

SOTO では、バーナー以外にもキャンプギアを開発しており、2023 年の新作テント「HORUS SOLO T/C」が展示されていました。

HORUS SOLO T/C HORUS SOLO T/C

テントの天井が開くため、焚き火ができるのが大きな特徴です。

HORUS SOLO T/C HORUS SOLO T/C HORUS SOLO T/C

テントの後ろも開くようになっているため、前面閉じても出入りが可能になっている部分が便利です。

HORUS SOLO T/C

SOTOのブースも例年同様、非常に盛り上がっていました。

SOTOのブース

belmont(ベルモント)

日本の新潟・燕三条地域に拠点を置くアウトドアブランド「」のブースです。

belmontのブース

belmont の商品は高品質でありながら、なかなかアウトドアショップでまとまった量や種類を見ないため、こういったイベントでの出店はそれらに触れられる貴重な機会です。

販売価格も、アウトドアデイジャパン価格となっており割安で購入できます。

belmontのブース belmontのブース belmontのブース belmontのブース belmontのブース belmontのブース belmontのブース

Victorinox(ビクトリノックス)

1884年に創業した世界最大のスイス製ポケットナイフメーカー「Victorinox」のブースです。

Victorinoxのブース

Victorinox のブースでは、マルチツールの展示販売に加え、自分だけのオリジナルのマルチツールを作れるコーナーがありました。

Victorinoxのブース Victorinoxのブース Victorinoxのブース Victorinoxのブース Victorinoxのブース オリジナルのマルチツールを作れるコーナー オリジナルのマルチツールを作れるコーナー オリジナルのマルチツールを作れるコーナー オリジナルのマルチツールを作れるコーナー

WILD-1

1984年に栃木県宇都宮市からスタートし、日本全国に展開するアウトドアショップ「WILD-1」のブースです。

WILD-1のブース

今年もテンマクデザインのテントがメインで展示販売されていました。

tent-Mark DESIGNS テンゲルスタンダードライト tent-Mark DESIGNS テンゲルスタンダードライト tent-Mark DESIGNS テンゲルスタンダードライト tent-Mark DESIGNS LaLa tent-Mark DESIGNS LaLa

WILD-1のプライベートブランド「Qualz(クオルツ)」のギアも展示がありました。

Qualz のキャンプギア Qualz のキャンプギア Qualz のキャンプギア

アウトドアカルチャーを体感できる2日間

アウトドアデイジャパン東京 2023 は、代々木公園の広大なスペースに多彩なブランドが集い、来場者が自由に見て触れて体験できる貴重なイベントでした。新作テントやギアを実際に確認できる機会はもちろん、キッチンカーやワークショップなど会場全体がフェスのような雰囲気に包まれ、アウトドア好きから家族連れまで幅広い層が楽しめる場となっていました。

リアルタイムレポートを振り返ると、2023年はブースの個性や出展の工夫が一層際立ち、アウトドア業界の盛り上がりを肌で感じられる内容だったといえます。今後もこのイベントを通じて、新しい製品との出会いやブランドの取り組みに触れられるのが楽しみですね。

アウトドアデイジャパン東京 2023
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