
- アウトドアデイジャパン 2021 東京 現地取材レポート
- アウトドアデイジャパンは国内最大級のアウトドアイベントです。国内外のアウトドア用品メーカーが多数出展しており、最新のアウトドア用品や、これから流行りそうなアウトドア用品を見ることができます。
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本記事は、アウトドアデイジャパン東京 2022 のイベントレポートアーカイブです。
「アウトドアデイジャパン(Outdoor Day Japan)」は、キャンプやアウトドアに関連した最新ギアやアクティビティを実際に「見て・触れて・体感できる」国内最大級の体験型アウトドアイベントです。2011年に東京で初開催されて以来、全国各地で開催されており、2025年には15周年を迎えました。
大手からガレージブランドまで、各メーカーが新作のキャンプギアを展示・販売していたり、テントの展示もたくさん。実際に気になるギアを見て回れるのがこのイベントの最大の魅力です。
新作のキャンプギア、定番のキャンプギアはもちろんのこと、メーカーによっては販売終了となったギアを在庫処分的に販売していたりと、掘り出し物にも出会えるチャンスありなのも面白いところ。
アウトドアデイジャパンは東京・名古屋・大阪・福岡・札幌でも開催しています。
今回は東京開催でのレポートになります。
JAF と伊豆諸島&小笠原諸島がタッグを組んで離島観光のブースを出していました。
伊豆諸島、小笠原諸島の各島々の特色をアピールしているブースなのですが、それぞれの島の特色がとても良く説明されていて、行ってみたくなりました。
それぞれの島ごとに、きちんとパンフレットも用意されていて、気になった島についての詳細な情報や観光スポット情報などを得ることができます。
伊豆諸島・小笠原諸島にもいつか行ってみたいなっていう気持ちになりました。
気になった方は以下、「公益財団法人東京都島しょ振興公社」のオフィシャルサイトをご覧ください。各島の魅力からアクセス方法まで、伊豆諸島・小笠原諸島における様々な情報を得ることができます。
https://www.tokyoislands-net.jp/
belmont(ベルモント)といえば高品質なキャンプギアを提供する老舗の made in japan ブランドです。
そんなベルモントのブースではキャンプギアの販売が行われていました。ベルモントを代表するキャンプギアの数々が並びます。
ベルモントのシェラカップ。仕上げが美しいですね。
アウトドアとポップが絶妙に融合しているメーカーといえばこのCHUMS(チャムス)。
今年もチャムス色全開のブースで、春開催のアウトドアデイジャパンに彩りを添えていました。
CHUMS のツイッターもしくはインスタのアカウントをフォローするとステッカーがもらえました。
バーナーやガス缶で有名なメーカー SOTO(ソト)のブースです。
様々なバーナーが展示・販売されていたのですが、こんなにたくさんのラインナップを一度に見て触れられるのは、こういったイベントの良い点です。
各モデルの違いなど、実際にスタッフさんから話を聞くこともできます。
キャンパーなら一度は憧れる「マルチツールの最高峰」といえばのビクトリノックスのブースです。
マルチツールはその仕上げの美しさについつい欲しくなってしまいます。
ビクトリノックスといえばこの赤いマルチツール「クラシック SD」です。
こちらは「スイスツールスピリット MX」
切れ味を体験できるワークショップも開催。ビクトリノックスの製品を試すことができます。
こちらは「アイスブロックチャレンジ」。「氷の塊が何時間で溶けるか」を当てるクイズキャンペーンです。
アウトドアデイジャパンは、いち早く THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の新作に触れられるチャンスです。
NAUTILUS(ノーチラス)は、快適な居住性と高い機能性を兼ね備えた大型2ルームテントシリーズです。ファミリーキャンプやグループキャンプに最適で、特に「ノーチラス4×4」は最大8人が就寝可能な広々とした空間を提供します。
こちらは色違いの「メルドグレー」
バッグやアパレルも豊富に展示・販売されています。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のブースでは、キャンプギアの展示販売を行っています。
日本最大級のアウトドアイベントだけあり、本記事では紹介しきれないほどの沢山のブースやテントの展示などが行われています。
以下、一部ですが各メーカー、ショップのテント展示販売の様子です。
LOGOS(ロゴス)は、大阪府大阪市に本社を置くアウトドアブランドで、ファミリー層を中心に幅広いアウトドア用品を提供しています。1928年に船舶用品問屋「大三商会」として創業し、1985年にアウトドアブランド「LOGOS」を設立しました。「海辺5メートルから標高800メートルまで」をモットーに、初心者からベテランまで幅広い層に向けた製品を展開しています。
Coleman(コールマン)は、1901年にアメリカ・カンザス州でウィリアム・コフィン・コールマン氏によって創業された、世界的に有名なアウトドアブランドです。当初はガソリン式ランプのレンタル業からスタートし、後に自社製品の開発・製造を始めました。その後、テント、寝袋、クーラーボックス、ストーブなど、アウトドア用品全般を手がける総合メーカーへと成長しました。
Ogawa(オガワ)は、1914年に「小川治兵衛商店」として創業された、日本を代表する老舗アウトドアブランドです。創業当初は軍用のテントやザックの製造から始まり、100年以上にわたり高品質なアウトドア製品を提供し続けています。現在は「キャンパルジャパン株式会社」がブランドを継承し、テントを中心とした多彩なアウトドアギアを展開しています。
muraco(ムラコ)は、2016年に埼玉県狭山市の金属切削加工会社「株式会社シンワ」の新規事業として誕生した日本のアウトドアブランドです。創業者である村上卓也氏の「ものづくりへの情熱」と「アウトドアへの愛情」が融合し、精密な金属加工技術と洗練されたデザインを兼ね備えた製品を展開しています。
2 日間、どちらの日もたくさんの人たちで賑わっていました。
新作テント、人気のテント、そしてたくさんのキャンプギア。その全てを実際に見て触れることができます。特にテントなど大きなものは、実際の大きさや質感などがわかって使用イメージも湧きます。これだけ多くのテントが展示されているのは、日本最大級のアウトドアイベント、アウトドアデイジャパンの魅力です。
毎年、各地で開催しているので、ぜひ足を運んでみてください。